INTERVIEW
社員インタビュー
- 06
- 製造部四課・主任
黒川 大介
- DAISUKE KUROKAWA
根底にある地元愛が
誇りある仕事につながる
- 06
- 製造部四課・主任
黒川 大介
DAISUKE KUROKAWA
根底にある地元愛が
誇りある仕事につながる
重機の耐久性を担う
品質には絶対的な自信
ロボット溶接を主に担当する中で学んだことは、「単純な作業こそ綿密な作戦が大切だということ」だと語る黒川さん。治具が正しい位置に取り付けられているか、実際に品物を置いてみてロボットの動きが正しいか、欠陥がないか、細心の注意を払い担当の溶接作業に取り組んでいる。重いものを支えたり動かしたりと、働く人の命にも直結するクレーンの部品を主に手がけるということもあり、溶接も耐久性が重視される大切な工程。そこに責任感も感じつつ、それ以上の喜びを感じながらその品質には絶対的な自信を持っていられるのが誇りだ。
地元の誇れる企業の一員として
貢献できることがあれば
生まれ育ったこのさぬき市で、幼い頃から漠然とものづくりの現場で働きたいという夢を持ち、工業高校を卒業してから7年。熟練の先輩方の指導のもと穴田鉄工所の現場で切磋琢磨してきた。「求められる仕事をどうこなし、どう達成していくかを先輩と一緒に考えている時が一番楽しく充実した時間」と語るように、チームの一員として重責を担えることにやりがいを感じている。今の目標は、より多くの作業を経験して、オールマイティに色々なことができるようになること。自分から積極的に取り組む姿勢さえあれば、会社や先輩が指導者となりそれを後押ししてくれるのが現在の環境。守りに入らず常に攻めの姿勢で、様々なことにチャレンジする日々がこれからも続いていく。